感染予防は手洗いから
年が明けて、体調の方はいかがでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすく、風邪も引きやすくなってしまいますので注意が必要です。またインフルエンザも流行しており気になる時期でもあります。
さて、インフルエンザはどのようにして感染するのかはご存知ですか?
このコーナーは京都工場保健会様のご協力により掲載しています
インフルエンザの感染経路は飛沫感染と接触感染です。
飛沫感染
感染した人から咳やくしゃみ、会話などでインフルエンザウィルスを含んだ飛沫(水滴)が飛び散りそれを健康な人が口や鼻から吸い込むことによってウィルスが体内に入り込み体内で増殖することによって発症することです。
接触感染
感染した人の咳、くしゃみ、鼻水などがついた手でドアノブやスイッチ、手すりなどに触れ、その後同じ箇所に別の人が触れることで間接的にウィルスに感染することです。
飛沫感染の予防にはマスク着用と手洗い、接触感染の予防には手洗いが有効です。
それでは正しい手洗いの方法はご存知ですか
正しい手洗いの方法
手洗いの前に
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・爪は短く切っておきましょう。
・長袖の袖をまくっておきましょう。
・時計や指輪は外しておきましょう。
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1. 流水でよく手をぬらした後、石鹸をつけ、手のひらをよくこすります。
2. 手の甲を伸ばすようにこすります。
3. 指先、爪の間を念入りにこすります。
4. 指の間を洗います。
5. 親指と手のひらをねじり洗いします。
6. 手首も忘れずに洗います。
7. 十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。
手洗いの時間は少なくとも15秒以上になるようにしましょう。
時間をカウントするのが難しいのなら「ハッピーバースディ(誕生日の歌)」を歌いながらの手洗いがオススメです。
帰宅時、トイレの後、食事の前、咳やくしゃみの後などこまめな手洗いを心がけ、風邪やインフルエンザを予防しましょう。
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