ゴルフティーのお話!

NICE ON 2月号【Vol. 448】


ゴルフティーのお話!

みなさん、ゴルフを楽しまれているでしょうか?
今日はティーのお話をしたいと思います。
普段なにげなく使っているゴルフティーですが、実は重要な働き方をしているそうです。素人の私には専門的なことは分かりませんが、ティーの選び方によっては、ボールに伝わるスピン量や飛距離などに変化が出るそうですので気をつけたほうが良いです。

ゴルフショップなどを覗いてみるといろんなティーがありますね。このティーはどのように使うのや!という難解なものまでありますので、それはそれで楽しいです。
一般的にティーアップの高さですが、アゲインストの風があるときや強く低い弾道を求める時、また曲がり幅を小さく押さえたい時は、ティーを低くする。フォローの風があるときや高い球で距離も稼ぎたい時は、ティーを高くする。といわれていますが、まず自分に合ったティーの高さを身につけることが大事です。
私は少し高めですが、ゴルフを始めた頃はボールを上手く打てず、ティーアップについてはいろいろと試行錯誤したものです。高くしたり、低くしたり・・・、でも結論はスイング軌道も一定しておらずティーの高さは関係ありませんでした(笑)。
通常、第2打やアプローチなどアイアンショットをする時はそのまま打つわけですが、パー3ホールの場合、ティーアップすることが多いのですが、アイアンのティーの高さが一定せずミスすることが私には多いので今年は気をつけたいと思います。(ティーの高さだけのせいではありませんが・・・)

さて、ティーイングエリアではティーを刺す位置も気を付けなければいけません。まず平らなところを探さなければいけませんが、ドロー系の人は中央より左に、フェード系の人は中央より右にしたほうがフェアウェイの幅を有効に使えるわけですが、落としどころにハザード等があれば、そこを避ける位置にティーアップすることが必要です。
では1ラウンドでどのぐらいのティーを失くしますか。紐のついたティーを使われる方もあるでしょうが、ここで言うのはシンプルな棒状のティーです。
ティーの飛ぶ位置によっては、その日のゴルフのバロメーターになりますね。真上か後方に飛ぶあるいはボールだけとらえてティーがそのまま残っているのがきれいなスイングといわれます。ティーを高くセッティングしてポキンと折れてしまうことも間々ありますが、そんな時はボールが遠くに飛んでも心が揺れることもあります。12月にプレーしたとき、お気に入りのティーを数本なくしました。その日はティーの飛んだ場所もバラバラでしたし、前に飛んだか後ろに行ったかがわからない状態でしたので、かなりスイングが乱れていたのでしょうね。その日のスコアは内緒にしておきます。
さて、ゴルフ場での第1打、きれいに打ちたい!ボールやスイングだけでなく、ティーの役割も重要であることを心にナイスショットをお願いします。

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