パートナーはどんな人

NICE ON 9月号【Vol. 407】


パートナーはどうしているのかな?
セカンド地点で気をつけること

ゴルフは基本的に4人でプレーします。私達のゴルフは友人であるとか、取引関係の方であるとか、おおむね気心の知れた方と一緒の事が多いですが、たまにはオープンコンペに参加して知らない方とプレーすることもあります。1番ティでは少し緊張があっても、みんなのドライバーショットを見るとなんだか気分が晴れ晴れします。
みんなのボールが同じ方向に飛ぶとは限りません。

今日のメンバーの中で自分が若い部類に入っていれば、率先してみんなのボールを確認しましょう。運悪くラフに入った球があればみんなで探しに行くのがマナーです。自分のボールがフェアウェイにあるからといって、ボールの位置で待っているのはマナーの面から?がつきます。4人のボールが確認できれば、次のショットの準備に入ってください。
さてセカンド地点ではグリーンに一番遠い人から打つのが基本ですが、先行組みがまだグリーン周りにいるときは、ショットは控えてください。前の組に打ち込むことは絶対にしてはいけない行為です。
また同組の方が前方確認のため前にいることもありますので、周辺の状況は必ず確認しましょう。

レイアップしなければいけない状況とか、ライが悪く短いクラブでポンと打ち出す場合は良いのですが、視界が開けている場合は先行組みの確認をしてください。
2打目のポイントは、パー4の場合グリーンを狙うわけですから、グリーン周りのハザードに気をつけてください。確実にグリーンに届く距離ならそれも良し、クラブに少し不安があれば第3打のことも考えて安心のクラブを選ぶことも考えなければいけません。

よくゴルフはアプローチ勝負とか、パットしだいといいますが、セカンドショットの基本は第3打でピンに絡ませることができる地点にボールを運ぶことです。
それがグリーンであっても、グリーン手前の花道であってもすべては3打目のためのショットであることを意識しましょう。
ツーオンでバーディー、スリーオンでワンパット、自分のイメージにあったゴルフをしたいものです。

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