出会いがある。楽しみがある。関西・中部エリアで人気の屈指のゴルフ＆リゾート。
アーノルド・パーマーのコース理論と杉本英世プロの設計思想が融合した27ホールズ。

1976年（昭和51年）9月15日、広大な自然と美しい三方五湖を借景に広がる丘陵地帯に恵まれた地形を巧みに活かし、世界的な名プレーヤー、アーノルド・パーマーを設計監督に迎え、わかさカントリー倶楽部は開場した。40有余年の歳月を経たコースは、その歴史が造りだす時を重ねた樹木が落ち着いた完成度の高いゴルフ＆リゾートの理想の姿を形づくっている。当初は18ホールでのオープンだったが、スケールアップを目指し9ホール増設に着手、卓越したゴルフ理論を持つ杉本英世プロを設計監修に迎え、勇躍27ホールの規模となった。

コースは、全体的にアップダウンの少ないなだらかなホールが連なる。パーマー設計のすいげつ湖コース（9Ｈ、3499Ｙ、Ｐ36）は、思いきったショットが楽しめるが、谷越え、打ち下ろしのあるホールもみられメリハリがありプレーにリズム感がある。ひゅうが湖コース（9Ｈ、3285Ｙ、Ｐ36）は、3コースの中では距離が最も短いがメンタルなホールが多く、ショットの正確性が求められるため球趣がつきない。杉本プロ監修のすが湖コース（9Ｈ，3401Ｙ、Ｐ36）は、打ち上げ、打ち下ろしと変化に富んだ構成。グリーンを狙う距離感が問われるが、攻略ポイントが多彩でゴルフの醍醐味が楽しめる。

すいげつ湖コース ５番

広々とした開放感あふれるレストランはゴルフ談義に花が咲き、定番メニューや季節メニューで若狭の味覚が存分に楽しめる。リゾート感覚あふれる施設として、クラブハウスに隣接された白壁が爽やかさを演出するリゾートホテルがある。洋室6、和室6、VIPルーム5の計17室で45名が収容可能だ。常に最高の環境でゴルファーを迎えられるようコースや施設の整備に取り組んでいる。
ゴルフの楽しさ、リラクゼーション、心の休日を演出する充実した施設群。まさに、「ゴルフとリゾートの幸福な出会いのステージ」を提供している。

リゾートコースながらホームコース指定銘柄として根強い人気。
活気あふれる本来のクラブライフを追求する運営姿勢。

会員の居心地の良さでは関西・中部圏エリアでは上位にランクされる。会員の声に耳を傾ける開かれた運営姿勢は開場当初から定評があり、そのことが人気を支えている。リゾートコースながら、ホームコースにと入会を希望するゴルファーが増えているのも昨今の傾向だ。現在様々な制度を導入し、ゴルフを通じて本物のリゾートライフが楽しめる企画も行なわれている。