ゴルフクラブについて

NICE ON 12月号【Vol. 422】


ゴルフクラブについて

ゴルフクラブを選ぶときは何を参考にしますか?今はネットの情報も沢山ありますので困ることはないのですがなかなか決めるのは難しいですね。私はクラブにそんなにこだわりはなく、気持ちよく振ることができればそれで良いと思っていたのですが、先日知り合いのゴルフショップの方にドライバーを勧められました。その方とは2ヶ月程前にラウンドする機会があり、私のキャディバックの中やスイングを見ていたのだと思います。年齢的なこともあり、飛距離も落ちてきており、心の中ではやさしいクラブが欲しいと思っていたのですが、私の気持ちを見透かされたのでしょうか、タイミングが良すぎます。

しかしクラブ選びはどんなポイントを重視するかは素人目では分かりません。今ゴルフショップでは試打コーナーは当たり前、スイングを科学的に分析もしてくれますので、自分の力量に会ったクラブを選ぶこともできます。またクラブヘッドとシャフトを別々に選ぶことが出き、その場で組み合わせ完成までしてくれるサービスもありますのでので、ショップの方と親しくなっていろんなアドバイスを受ければ納得のクラブを持つことができます。

クラブの性能に自分の技術が追いつかないことは多々ありますが、自分に納得できるクラブでラウンドするのも楽しいですね。
ゴルフクラブの蘊蓄を聞きながら、グリップの重要性にも話がはずみ、そのほかのクラブのグリップも交換してもらいました。グリップは手で握る箇所ですので繊細な力加減が必要になってきます。握る箇所が劣化していたり、つるつるになっていたりすると雨の日などは特に気をつけなければいけません。グリップもいろんな種類があります。太いのや細いの、硬め柔らかめ、手に吸い付くような感触のラバーもあり色彩まで多種多様です。指にフィットするものは手に余分な力が入らなくて、気持ちよく振れるそうです。

グリップは少々消耗していてもグリップ交換を後にする方が多いそうですが、しっかりとフィットするグリップをつけていれば、スイングも良くなりショットにも正確さが生まれ2打3打縮めることが出来るかもしれません。グリップ交換は練習量やラウンド数によって変わりますが、一般的な月イチゴルファーなら2~3年に一度は交換した方が良いとのことです。
パターを正確に打つのはなかなか難しいのですが、パターのグリップが太いとストロークは安定するそうです。逆に細いと手首の感覚を生かした微妙なタッチが可能になりますので、自分はどちらのパターンかを知ることも必要ですね。
最近パターのグリップは派手なものが流行っているそうなので、私もパターは少し派手めのグリップに交換しました。次のラウンドには効果を発揮するのでしょうか?楽しみです。

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