ナイスオン健康コラム
このコーナーは京都工場保健会様のご協力により掲載しています
ちょこっとヨガでリラックス
冷えを解消したい
足を前後に大きく開き、主に下半身で身体を支える力強いポーズ。衰えやすい太ももやお尻などの大きな筋肉を鍛えると、血流がアップし、冷えやむくみの緩和につながります。
（京都工場保健会 健康運動指導士、全米ヨガアライアンスRYT200インストラクター 齋藤 直子）
安全のために
体調が悪い時は、無理をしないようにしましょう
痛みや違和感がある場合は、運動を中止して専門医に相談しましょう
英雄のポーズⅠ（ウィーラバッドゥラ・アーサナⅠ）
①マットの前方でまっすぐに立つ。（山のポーズ）
②息を吐きながら、右足を大きく後ろに引いて、左膝は90度曲げる。
曲げた膝がかかとより前に出ない。
右のつま先は45度外側に向け、かかとまでしっかりと踏み込む。
③息を吸いながら、両腕を体の横から大きく回し上げ、
頭上で合掌する。
きつい場合は、腰に手を置く＝写真右
深い呼吸を繰り返す。
息を吐きながら、両腕を下ろし、右足を左足にそろえて①に戻る。
※反対側も同様にしましょう。
腕を伸ばした子どものポーズ（ウッティタ・バーラ・アーサナ）
●自律神経の調整
①正座で座る。息を吐きながら、両手を前に伸ばして上体を前に倒し、おでこを床につける。
②おなかを体の内側に引き込むように、お尻をかかとの上に沈める。
呼吸をゆったりとして、ポーズを続ける。
参考文献：apure teaching pro license【ALT=90】
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