壮大、精緻、唯一無二の感動が得られる四国最大のゴルフ＆リゾート。２０１６女子プロ競技・リゾートトラストレディース開催のトーナメントコース。

穏やかな瀬戸内海を見下ろす高台に壮大なスケールで広がる景観美溢れる充実のゴルフ＆リゾート。ゴルファーがリゾートコースに求める要素が全て織り込まれた感動の舞台だ。規模はコース名が示すとおり３６ホールあり、広いフェアウェイで豪快に打っていけるEASTコース（18H、7052Y、P72）と、池とグリーンの対比が美しい戦略性の高いWESTコース（18H、7070Y、P72 )で構成され、何度訪れても飽きのこないコースに仕上げられている。

開場は、1993年（平成5年）6月9日。四半世紀を数える歴史と風格がコース・施設全体に漂っている。設計は耽美派の中でも「自然とゴルフプレーの融合とショットバリューが如実に表れるコース造りに力点を置く」名匠・加藤福一氏。広大な敷地に大胆な手法を用いて描き出した完成度の高いレイアウトは先の女子プロトーナメント2016リゾートトラストレディース開催の舞台となったことでも証明された。
フェアウェイとラフのアンジュレーションを如何に克服していくかが攻略の鍵となる。良いショットには、次打が易しいエリアに、ミスショットはペナルティーを課してリカバリーショットを試すという設計者の意図との闘いだ。サンドバンカーは比較的易しいが、グラスバンカーは少々曲者だ。

EASTコース15番ホール

名物ホールはEAST・アウト2番（363Y・P4)。グリーン奥に穏やかな波間を映し出す瀬戸内海の絶景を視認できる景観美あふれるホールだ。打ち下ろし、池が絡むホールも多く、周囲のロケーションと相俟って、心象風景に残るホールが多い。
ザ・ロッジと呼ばれるクラブハウス、地中海のリゾートホテルを連想させるエクシブホテル。景観、リラクゼーション、グルメ、プレー空間、充実の各施設群など全てのゴルファーの夢をカタチにしたゴルフリゾートといえる。メンテナンスも良く、一定期間部分的にクローズさせる（コースの営業は年中無休）管理体制・姿勢も評価できる。過去に総合リゾートを謳った施設は全国で多く建設されたが、その中でも群を抜く完成度を具現化しているのはグランディ鳴門だろう。教育の行き届いたスタッフの応対も好感が持てる。

良い一日を、ゆったりと休日を過ごすにはもってこいのゴルフ＆リゾートだ。

会員制総合リゾートを運営するリゾートトラストの西日本の旗艦コース、堅牢な経営基盤と会員制を踏襲する会員本位の運営は高い評価がある。

経営母体は会員制総合リゾートを全国展開するリゾートトラストだけに運営にも信頼感が強い。リゾートトラストのスケールメリットが享受できるのも大きな利点だ。
会員種別は正会員と平日会員。年中利用できるため、ファミリーや法人利用、接待需要としても引き合いが多い。

ティーラウンジ

リタイアを前にしたシニア層やエグゼクティブ層、法人の買い替え需要が増えている。ゴルフとリゾートの２要素を満足させる会員権として注目されており、トーナメント開催コースとしての評価が高まっていることも見逃せない要素。
会員権のお問い合わせ・資料請求はメンバーズゴルフサービス京都本社まで。