ゴルフプレーの心構え!

NICE ON 1月号【Vol. 423】


ゴルフプレーの心構え!

ゴルフをするために何か良いことをしていますか?
ゴルフ練習場に行ってボールを打つだけでなく、冬場にしっかりと身体を鍛えることは大事です。
本格的なトレーニングでなくても、ゴルフをした後に腰が重いとか、肩の筋肉がおかしいなど疲れが残らないようにしたいですし、またけがの防止を考えることも頭に入れておきたいですね。

一朝一夕に身体を鍛えることはできませんが、日頃から身体のケアには気をつけましょう。
小学生の頃、夏休みには「朝のラジオ体操」に行っていた記憶があることでしょう。ラジオ体操は身体全体を使うストレッチですので、自分でいくつかを組み合わせて自分体操を創り上げれば長続きできるかもしれません。「継続は力」ですので試してみる価値はありそうですね。

さて、ゴルフ場でスタート前に軽い準備運動やストレッチを行っていますか。
日頃から運動不足の状態で、ゴルフ場についたらそそくさと1番ホールでティーショットしていませんか。
ゴルフ場には余裕を持って到着し、クラブハウスの周辺やスタートホールまで景色を見ながら何度も歩いてみてください。何度も行っているゴルフ場でも新しい風景が見えてくるはずです。1番ホールや10番ホールまで歩くことで、身体の血流も良くなり緊張もほぐしてくれるはずです。また簡単にスクワットやクラブを持って体の回転運動をするだけで、朝一ショットの手助けにもなります。
このウェブマガジンのコーナーであるワンポイントレッスンや健康コラムにもヒントがありますので一度読み返してください。

健康コラム7月号のひざ痛予防トレーニング、9月号の背中でタッチやつま先タッチ、10月号の背中のストレッチ、首~肩のストレッチはゴルフにも充分応用ができます。
アメリカ大リーグの前田健太投手のマエケン体操(ダンス)はご存知でしょうか?両手をグルグル回すマエケン体操、肩や肩甲骨の辺りの血流を良くするだけでなく、投げる時に必要な腕や肘の動きを身体に覚えこませるという意味があるそうです。ゴルフ場に着いたら、スタート前に自分流のゴルフダンスでテークバック~ダウンスイング~フォロースローの正しい形を身体に覚えさせましょう。今まで以上にきれいにボールを打てるようになるかもしれません。
春にはベストスコアが出ることを期待します。

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