ポジティブ思考でゴルフを楽しく!

NICE ON 7月号【Vol. 417】


ポジティブ思考でゴルフを楽しく!

7月のゴルフは明るい日差しや青い空の下で快適プレーが楽しめそうです。しかし今年の梅雨明けは7月20日前後との予報が出ていますので、雨の無い日にプレーを楽しみたいです。
さて、ゴルフは18ホール廻るわけですが、プレーの間には色んな事が起こります。ゴルフが人生に例えられるのはこのあたりにあるのでしょうね。快適にプレーしていても一つのミスから、ガタッガタッと来ることがあります。いわゆる負の連鎖といいますか、ミスのスパイラルに落ち込むことがあります。良きにつけ、悪しきにつけ、連鎖反応がおき易いのがゴルフです。悪い時にネガティブな意識を持つことがあり、それが悪い方向に進んでしまいます。分かっているのにコントロールできないのが事実です。

スタートのティショット、左は池そして右は崖、どうしてもマイナス要因だけが視野に入ってきます。1点に集中し頭の中に良いイメージだけを作りましょう。ラウンドの最初の1打は心理的な緊張感がありますが、リラックスしてショットが出来るように、心の負担を取り除くことが必要です。雑念を振り払うために私は空を見たり、木々の緑を見たり、また迷惑にならない程度に同伴者に話しかけます。
その日の目標スコアを自分なりに考えがちですが、スコア(結果)のことより納得の出来るプレーや良いショットが出来たかに目標を設定しましょう。プロの優勝インタビューでスコアボードは見ないようにしましたという選手がいますが、プレッシャーを押しのけているのですね。スコアは後からついてくるものという意識を持てば、ベストスコアも望めるかも。

ラウンド中は無理をしない、ハザードを避けるなど、またギャンブル的なショットは慎まなければいけません。スーパーショットの成功の確率は多くありません。先ずミスを防ぐことによりラウンドの流れを良くすることです。
グリーンはセンターを狙えとよく言われます。少しのミスならグリーンを捉えられるからです。でもどうしてもピンを狙いたくなりますが、ここは心のコントロールをしてください。グリーン上でのパター、入れたい、外したくない、結果を意識し気持ちだけが先走りしてしまいます。ボールの打ち出すラインをしっかり見極めて結果を重視するのではなく自分のイメージどおりパットすることを心掛けましょう。
ゴルフにミスは付き物です。ミスした後はその1打を取り返そうとするのではなく、一呼吸おいて次のミスが出ないように、ゆっくりとプレーすることも大事です。私にも経験がありますがミスがミスを呼び、その後のゴルフ自体が面白くなくなってしまう事だけは避けたいですね。
ゴルフは楽しく! My Enjoy Golf!
大変に抽象的な話になりましたが、あくまで個人の主観ですので自分なりに工夫をしてください。

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