私のゴルフ！　アベレージゴルファーのつぶやき！

アベレージゴルファーという認識はしていますが、アベレージゴルファーとはどんな定義があるのでしょう。「スコアが平均的なゴルフプレーヤー」。
あいまいですが平均的なスコアが90～110の人を言うようです。打数に開きがありますが調子が良ければ90で上ることもあるが、悪くても100台でスコアをまとめる人のことだそうです。明確な数値の規定があるわけではないので、おおむね100切りできる人はアベレージゴルファーです。

ではシングルプレーヤーとの差はどこにあるのでしょう？
アベレージゴルファーは1ホールで1打縮めることは至難の技ですが、18ホールにメリハリをつけて戦略的に考えることも必要です。
OBは打たない、池などのハザードは徹底的に避ける、バンカーには入れない、3パットを減らす、など目的を明確にして練習をし、そしてプレーできれば4打・5打は縮められるかもしれません。机上の論理ですが・・・・・・。
ゴルフにも危機管理を導入しましょう！
無理なショットをしていませんか？　クラブ選択は的確にできましたか？　ちょっとした不安を取り除きましたか？　汗が気になりませんでしたか？　風が強いと感じませんでしたか？　ティショットの待ち時間でイライラしませんでしたか？　スタンスをとったときに違和感を覚えませんでしたか？　などなど。
ゴルフはメンタルな部分が大きく左右しますので、一つ一つの問題点？を取り除くことができれば、スコアアップにつながるかもしれません。
スイングには流れがありますので、その流れを途中でやめることができませんが、時にはスタンスを解く勇気も必要です。あ～すれば良かったという前に、ミスをするにしても納得のいくミスで終わらせたいですね。アベレージゴルファーには当然技術の部分で至らない点は多々あるので、メンタルな部分では納得が行くようなゴルフをしましょう。
とはいってもねぇ・・・・・・。

先日、暑い中ゴルフに行ってきました。今日こそはイージーなミスはしないぞ！
金言集を頭に入れていざ出陣！
目にも眩しい緑の絨毯！　ティーグランドで高まる気持ち！　気分一新のニューボール！
運命の第1打は、フェアウェイの中央、ナイスショットの掛け声！
第2打も青空に弧を描くようにグリーンの左側方向、小さなガッツポーズが・・・、あぁ～距離が届かずガードバンカーへ。
わっ、目玉や！　あわてず、騒がず、慎重にバンカーショット。かろうじて脱出成功。
距離のあるパーパット打ち切れず微妙な距離を残してしまいました。渾身？のボギーパットもカップにけられ、上ってみればダブルボギー。
典型的なアベレージゴルファーのスコアです。
第2打はグリーン周りの状況を確認できていたのでしょうか？飛距離的に大丈夫だったのでしょうか？番手を落として花道という選択はなかったのですか。30～50ヤードのピッチングのショットは得意だったのではないのですか？反省ばかりです。パーオンの確率は状況判断して30％以下、花道にボールを持っていけばパーの確率は50％あったかもしれません。
結局この日は47・48、悪いスコアではありませんが、本人としては物足りません。
もう飛距離は期待できませんので、コース戦略をスコアに活かす事を考えなければなりません。
次回のゴルフはどんなゴルフになるのでしょう！