ゴルフの楽しみ!

NICE ON 3月号【Vol. 449】


ゴルフの楽しみ!

私はシニアで自称アベレージゴルファーです。月2回のゴルフを楽しんでいますが、いろんなゴルフ場でのプレーが楽しみです。
関西圏だけでも300コース以上ありますが、ここ4年ほど振り返ってみますと、大体1年に10~15の初めてのゴルフ場でプレーしていますので、数えてみたら54のコースでプレーしていたことになります。このうち半分の25コースはこの4年でも1回しかプレーしていませんので、コースの記憶は薄れていますが再度挑戦してみようと思います。

私は京都在住ですので、どうしても京都・滋賀エリアのゴルフ場が多いのですが、大阪・兵庫・奈良のゴルフ場はまだプレーしていないコースも沢山ありますので、元気なうちに新しいゴルフ場に挑戦したいですね。
関西近隣のゴルフ場だけですので、どうしても限られてしまいますが、休暇を利用して一泊ゴルフができればもう少し選択肢も広がるかも知れません。
こんなことを楽しみにしているシニアゴルファーですが、ゴルフ場で知りあった方からはいろんなエピソードをお聞きする機会があります。
以前プレーした方は北海道から沖縄まで日本の都道府県で必ずプレーすることを目指されていました。関東在住のサラリーマンの方でしたが、お仕事の関係で単身赴任や出張が多く機会があればそのエリアの周辺でゴルフをされていたようです。お逢いした前々日は北陸方面で仕事をし、前日は金沢でゴルフをし、その足で京都に泊まり、この日は京都で私とご一緒でした。翌週は神戸で商談があり、週末には大阪と三重でゴルフ、そして東京に戻るということでした。なんと優雅なサラリーマンなんでしょう。
もう一人の方は私の友人ですが、京都と滋賀のゴルフ場はすべてプレーしたので、今は兵庫県に挑戦しているそうです。兵庫県はゴルフ銀座でパブリックも含めば150以上ありますのでなかなか大変な事業?ですが、応援したいです。

さて、初めてのゴルフ場でプレーする楽しみは、どんなゴルフ場か事前に情報を入手することですね。情報があるからスコアに結びつくとかではなく、その過程に喜びを感じているのかもしれません。コースはストレートかフェアウェイはフラットかなど、翌日の遠足を待ち遠しい子どもの心と一緒です。あるゴルフ場でじっくりとコース戦略?を練って行ったのですが、ゴルフ場についてからこんなにも高低差があることに気付かず、なんとトリッキーなゴルフ場だということもありましたが、次回のプレーの参考になると無理やり納得したこともあります。特に冬場ですと芝の状態がコースの写真と大違いということもありますので、そのギャップに対応する気持ちも大切です。
またゴルフ場に行く行程にも新しい発見がありますし、プレーが早く終了すれば近隣の道の駅など楽しみもたくさんあります。
今年はどんな楽しい出会いが待っているのでしょう・・・。

■ 登録・解除フォーム

ご登録されたいE-mailアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。