夏のゴルフ、炎天下のゴルフ!!

NICE ON 8月号【Vol. 418】


夏のゴルフ、炎天下のゴルフ!!

8月になりました、夏のゴルフはいろいろ気をつけなければいけないことがあります。
先ず楽しいプレーを続けるには、夏のラフは想像以上に強いことを理解してください。だからスイングもしっかりと打つことが大事です。草や芝も暑さ対策?でしっかり根を張っているようです。また日本の夏は湿気も強く湿度も高くなりますので飛距離も少し落ちることもありますので気をつけてください。

夏のゴルフは、まず熱中症対策が必要になります。
熱中症とは体温が上昇し、めまいや頭痛、吐き気などの症状が現われます。同じような疾患として、脱水症状もあります。汗をかくことで体内の水分が不足し、熱中症の原因にもなります。熱中症対策として、水分補給は第1に考えなければいけないのですが、対策2としてプレー中はできるだけ日陰にいることも大切です。直射日光を受けた場合とは比較にならないほど体温上昇に差が出るそうです。ゴルフは日陰のないフェアウェイでプレーするわけですが、大きな傘の利用や乗用カートをうまく利用するなど、また夏ゴルフは体力消耗が激しいので運動強度を高めないようにする工夫も必要です。
プレーに夢中になって水分補給がおざなりにならないようにしましょう。のどが渇いたから飲むのではなく、1ホールごとに、ワンショットごとに少しでも口に含むことが大切です。まぁ帽子は必須アイテムですが風を通すためといってサンバイザーではあまり効果がありません。首筋も気をつけなければいけませんので、日焼け止めクリームを塗るなり、ハイネックシャツで首をガードすることも考えてください。ポロシャツの襟を立てておくのも効果があるようです。

そしてもうひとつ気になるのは、紫外線対策です。
夏の太陽、陽射しの強いのは仕方ない、と諦めるのではなく何事にも対策が必要です。夏は白っぽい服装をするのが一般的ですが・・・・・・、紫外線(UV)カットに優れているのは白でしょうか?黒でしょうか? 実は紫外線の強い夏は黒っぽい服装の方が紫外線を遮る効果が高いそうです。黒は熱や光を吸収しやすい色だといわれていますが、紫外線カットには濃い色の方がベターだそうです。つまり黒は日焼けによる疲れを軽減させる効果も高いということです。
紫外線を多く浴びると皮膚がんや白内障の発症率が高くなるといわれていますので、今年の夏は気をつけましょう。
ゴルフも大切ですが予防と対策をしっかりして夏のゴルフを楽しみましょう。

■ 登録・解除フォーム

ご登録されたいE-mailアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。